「実務経験はないけど、Webデザイナーになりたい!」という人のためのメールマガジン

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2004年02月15日

書評:プログラマーにナメられないために 「ノンプログラマーのためのWebデータベース構築ガイド」


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私のお気に入り度:★★★★☆


この本は私のようにプログラムは書けないが、プログラマーに対して指示を出さなければならないWebディレクター、Webデザイナー向けの本である。

ちょうど1年前、あるクライアントにて製品のデータベースを構築し、それをWebで公開するという話が持ち上がったことがあった。プロジェクトを取りまとめることになった私はデータベースのことなんてよく分からなかった。オマケに会社としてデータベースを構築した実績も無かった。

よって自分で勉強せざるを得なくなった。実際のデータベース構築はアウトソーシングするとしても、的確な説明・指示を出さなければならないからである。

そこでこの本である。「ノンプログラマーのためのWebデータベース構築ガイド」というタイトル。中身はダイナミックコンテンツ(動的コンテンツ)の仕組みから始まって、データベースの概略、Webとデータベースとの関係、ワークフローやそれを実現するための必要資料、制作から運用に対する考え方まで解説してある。

結局当時のプロジェクトは様々な理由で実現されないまま終わってしまったが、この知識はその後、別の案件で活かすことができた。プログラムをアウトソーシングするプロジェクトが立て続けにあったためである。

プログラムを外注する場合、その見積が妥当かどうか判断できなければならない。そして仕事を指示する立場としてはプログラマーにナメられてはいけないのだ。的確にプログラマーに指示できるスキルが欲しい。今の私の課題である。

そういえば明日は人材バンクサイト構築の件で、プログラムをアウトソーシングする会社との打ち合わせがある。スムーズな意思疎通を図っていきたいものだ。


ノンプログラマーのためのWebデータベース構築ガイド
 3200円(税別)のより詳しい情報はこちら

2005年03月09日

公共団体のサイト構築で注意すべきこと

先月末から、とある大学の一学部のサイトの制作にとりかかっている。300ページ強のサイトを実質3週間で納品しなければならない厳しいスケジュールである。

公共性の高いサイト構築の実績は、多少予算が少なくてもWeb制作会社にとってぜひとも受注したい案件である。見込み客がWeb制作会社を選ぶとき、実績は大きな決定要因だが、県や市といった公共サイトを構築しているということは大きな安心感に繋がるのだ。

今回のクライアントはネームバリューでいうと自分が勤めている会社のクライアントの中で文句無しにナンバーワンである。

さて、公共のサイト制作はメリットばかりではない。私の経験からいくと制作は大抵、困難を極める。それはクライアント側でリーダーシップを発揮する担当者がいないというパターンが多いからである。

制作進行のポイント、ポイントで関係部署全員に意見を聞いて、そのバラバラの意見をクライアント側で取りまとめることなく、全てを制作会社に突きつけてくるのだ。

一度決定したことが、後に一人の関係者の発言で覆されることもある。

制作会社から見ると、クライアントの窓口が多数ある状態。担当者というのが名ばかりで、決定権がない場合が多い。おそらくチームで仕事をした経験が少ないため、リーダーシップを発揮できないのであろう。

プロジェクトマネジメントはつくづく難しいと思うが、
ひとつの目的に向かって、チーム全員を導いていくことがWebディレクターの使命である。

今までの経験を生かしてワークフローを見直し、進めている。

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