「実務経験はないけど、Webデザイナーになりたい!」という人のためのメールマガジン

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2004年02月14日

オンラインショップ三昧

担当ECサイトのメルマガ配信日である。
午前中一杯かかってメルマガで告知するセールやオークションの準備も無事間に合った。
メルマガの内容は極力サラっとした内容に変更した。

メルマガの効果は配信日から2~3日の間に現れる。4日経つと忘れ去られてしまうものなのだ。このECサイトは土・日にアクセス数がUPするので金曜日配信が今のところ一番効果があるようだ。

しばらくこのスタイルで反応を見たい。

午後からは別のECサイトで明日から始まるセール準備に取り掛かった。
作業の合間に、本日正式に受注した就職関連のマッチングサイトの件でクライアントと電話で打ち合わせたり、自社ドメインのECサイトに新たなカテゴリページを制作したりと、なかなかの忙しさである。

2004年08月24日

最近の快感

先月始めにリニューアルしたサイトの月例打ち合わせを明後日に行なう予定だ。
前回の打ち合わせはリニューアル後、最初の打ち合わせだったため、今回が2回目である。

リニューアル前のページは、掲載している情報量も不足しており、ユーザーにとって決していいサイトとは呼べなかったが、月1~2件の問い合わせがきていたらしい。
Yahooのディレクトリに登録されていることと、特殊な取扱商品ということがその理由だと思う。それならば、サイトをいい方向にリニューアルしてあげれば、問い合わせはもっと増えるはずである。

リニューアルしてから2ヶ月が経ち、ようやく検索エンジン経由のアクセスが増えてきた。

そこで、クライアントの営業担当に電話し、リニューアル前後において、取扱商品への問い合わせ件数が増えているのか、または減っているのかを聞いてみた。

Webサイトリニューアルの課題として、問い合わせ件数のUPを掲げていたので、これは一番気に掛かるところである。

「問い合わせの件数はリニューアル前後でどうなっていますか?アクセス解析ではこの1ヶ月でYahooからだけではなくGoogleからのアクセスがかなり増えています。しかも○○と●●というキーワードが多いです。こららの商品に対する問い合わせが増えていると思いますが、どうですか?」

「問い合わせ件数は、増えています!今月はすでに8件問い合わせがありました。あ、また1件届いている。(先月も4件あったんですよ。問い合わせの多い商品は○○ですね。1件商談に繋がりました。おかげさまでリニューアルの効果大です!」

ホッとしたと同時に、快感が込上げてきた。リニューアルにあたり、検索エンジン対策(SEO)や、読ませるコンテンツを増やすことなど、さまざま仕掛けを施したが、その効果が出ているようだ。

最近、自分の中で仕事の喜びの質が変わってきている。Webデザイナーに転職した当初は、とにかくソフトを使って更新したり、新たにページを制作したりすることがうれしくてたまらなかった。

ところが最近は、決められた定型の更新作業などは退屈で仕方がない。可能な限り、他のスタッフに任せたいところだ。
そして自分は、プロジェクトごとに設定した目標に向けて検討を行い、設計し、それを実行する。そしてその成果が現れ、クライアントが喜んでくれることに喜びや快感を味わうのである。

「クライアントに対して効果が出せているのに、自分の会社に効果が出せないわけがない。」
そう思い、先日、自分の会社の見込み客を増やす仕組みづくりについての企画書を作成した。その企画の実行には社員全員の協力が必要だ。なんとか春までには成果を出したいと思っている。

2004年10月13日

悪循環を抜け出すためには周りに期待しない

私は現在4つの案件について、Webディレクション中である。
それらに加え、金曜日には、コンペの末に受注した案件のキックオフミーティングを控えている。

私はWebディレクションがどうの、Webデザイナーを目指している人のために、などと偉そうなことを言っているが、私を取り巻く今の環境はスタッフ数が少なく、なかなか企画や設計だけをやっていればいいという身分ではない。

案件1つ1つに対して企画・設計を進めながら、制作も行なうのだが、当然自分で制作作業をしている間は別件の設計、企画がSTOPしてしまうのだ。

制作作業は極力、他のデザイナーにやってもらうような方向で考えているが、それでも一定期間に集中して受注件数が重なると、何でも屋にならざるを得ない。

こんな悩みはずっと前から続いているのに、改善されていない。
なぜ改善されていないのか?

それは、何もしていないからである。

そこで、最近私は何か自分にできることはないかと考えてみた。
落ちついて考えると改善策としては以下の2点しかないような気がする。

(1)制作スタッフを増やす、または外注する。

(2)他のスタッフを企画・設計もできる人間に育てる。


(1)は受注の絶対数を増やなければ実現できそうにない。
それは粗利益が減ってしまうからである。外注して浮いた時間を、設計・企画に専念すれば生産性は上がるが、生産性は上がっても肝心の仕事が無ければどうしようもない。
受注の絶対数が今のままでは金が回らない状況なのだと推測する。

受注を増やすためのキッカケとして、見込み客を獲得していく仕組みを社内で提案したが、これも日々の作業に終われて手付かずのままである。春までには仕組みをスタートさせたいと思っているのだが...。

やれば将来的に大きなプラスになる仕事なのに、それよりも目の前にある緊急性の高い小さな仕事を優先してしまうという、なんとも歯がゆい状況である。


(2)については、他のスタッフにも、強制的に実務を通じて企画・設計・ディレクションをやらせながら育ってもらうのを待つしかないのだが、いかんせん、目の前の案件を受注できるか否かとなった場合に、のんびり育てるという余裕もないというのが現実である。

そして、私にお呼びがかかるのである。
(これは何のうぬぼれでも自慢でもなく、客観的に見た状況なのだ。)

そこで、先日受けたキノトロープのワークショップで学んだことを、フィードバックしていきたいと考えているのだ。

つまり、会社としてのプロジェクトの進め方(ワークフロー)を確立し、誰でもそのワークフローどおりに仕事を進めれば、あるレベル以上の品質が確保できるという状態にすることである。いわゆる仕事の標準化である。

サイトの設計・企画から、それが生まれた思想までを詳細にドキュメント化することで、他のスタッフが後からそのドキュメントを見れば、その発想、考え方、プロジェクトの進め方を学ぶことができる状態。これが理想である。

現在ディレクションをしている案件から、私は意識して細かく自分の思想をドキュメント化していくことに取り組んでいる。

まだ(1)や(2)を実現するための取り組みは、始めたばかりである。
会社を含めた周りに対して、自分の環境を改善してくれることを期待していては、結局いつまでたってもその状況を脱することはできない。

それならば、自分自身が行動することで周りに影響を与えられる部分に対して、意識を集中して行こう。そうすれば、よい結果が得られると信じている。

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