「実務経験はないけど、Webデザイナーになりたい!」という人のためのメールマガジン

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2003年12月22日

書評:購入した2日後に、このサイトが出来た。
「ウェブログスタート」


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私のお気に入り度:★★★★☆

最近、Webデザイン系の雑誌でも取り上げられるようになったウェブログって何ぞやという気持ちで手にとった。ウェブログ関連の書籍は結構出版されている中でこの本を選んだのは、その中で一番安かったからという理由である。
ただの日記サイトを作るツールとしか思っていなかった私はこの本を読んでウェブログの今後の可能性に引かれた。

一日一社、海外のドットコムサイトを紹介するメルマガであまりにも有名な「百式」のサイトもウェブログで作られていることがわかった。私は、メルマガ配信の野望もままにまず毎日Webサイトを更新する目標を立てたのである。

この本にはウェブログの種類から設置方法、カスタマイズ方法が初心者にわかりやすく書かれている。トラックバックという気軽に他のウェブログへリンクや紹介ができる構造によってGoogleのページランクUPにも繋がるという。

このサイトのサーバーは「COOL ONLINE」※1であるが、先日その担当者より「ウェブログの特集をするのでリンクさせて欲しい」という依頼があった。まだ公開して2週間も経っていないこのサイトにである。それだけ今はチャンスがあるということだ。

「COOL ONLINE」のウェブログ特集ページはこちら
最近はこのページからのアクセスが急増している。
ウェブログはブログとも呼ぶらしい。

これは別だが、最近、「楽天日記※2」も始めた。こちらはそのWebログがより簡単に公開できる無料のサービスである。内容は同じだが窓口を広げるため公開している。
興味のある人は日記をつけるという軽い気持ちで楽天日記を始めてはいかが?

ウェブログスタート 1600円(税別)のより詳しい情報はこちら

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「ウェブログスタート」" »

2004年01月29日

書評:アイデアの出し方って方法があったのか! 「考具」


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私のお気に入り度:★★★★★


私は新規サイトの企画を考えるとき、ひたすら同業他社のサイトを見てウンウン考えるのみであった。そこには新しい発想は生まれることが無い。

そこで世のアイデアマンたちはいかにしてアイデアを出すのかというテーマで本屋を徘徊していて目についたのが今回紹介する「考具」である。

考える道具=考具(こうぐ)
この本にはタイトルどおり、考えるための道具の数々が紹介されている。

著者によると
「アイデアの豊富な人というのは突然のヒラメキではなく、日ごろの知識を形にする方法を知っているに過ぎない。その方法を実践することであなたもアイデアマンになれる」
らしいのだ。

取り組んでいる課題とは関係のなさそうな情報すべてにアンテナを張り、吸収することでそれらが結びつき、新しいアイデアが生まれる。この本は企画を行なう手順として(1)アイデアの元となる情報をどんどん吸収する考具、(2)そしてそれをどんどん思い出して吐き出させる考具、(3)それらを繋ぎ合わせてアイデアにする考具、(4)アイデアを企画に落としていく考具 の4つが具体的に語られていて説得力がある。

私もこの本を読んでからいくつかの考具を実践するようになった。
その中で、簡単に出来る「カラーバス」というのがある。
この考具は、先述の(1)アイデアの元となる情報をどんどん吸収する考具の一つである。
その方法とは
毎朝、家を出るときに「テーマカラー」を決め、自分の視界に入ってくるカラーのものを意識しながらその日を過ごすというものだ。これを意識しただけで、普段認識していなかったそのカラーの物体が驚くほど目につくようになるのだ。「赤」というテーマカラーを意識すれば赤の車や服やら信号やら、やたらと意識させられるのである。

テーマは別にカラーでなくてもよい。
例えば私は数年前、車の購入を考えていた時期があった。いろいろ車の雑誌を見て、ある程度欲しい車種に目星をつけていた。
すると普段目意識することのない、そこら辺を走っている車の中で、目星をつけた車種の車がやたら多いことに気づくのである。これは驚きである。

頭の中に非常に素直に認識されていくのである。
このような経験は皆さんもよくあるのではないだろうか?

よくテレビに出てくる車種を全て言い当てる天才少年などは、このように非常に興味のある事に対して素直に情報を吸収できているのだと思う。

紹介した「カラーバス」やその他の考具を使用して大量に吸収した情報をアイデアに変えていく考具もなかなか手ごたえはよい。この本を読んで考えるのが楽しくなってきたことは事実である。

はっきり言って、本で書かれていることを信じてそのとおり実践してみたことは私自身、初めてだ。アッパレ!

最後にこの本に書かれていた、大変印象に残っている定義で紹介する。

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」


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2004年02月05日

書評:Webデザイナーなら知っておかなければならない
「SEO(検索エンジン最適化)を超えたホームページ集客術」


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私のお気に入り度:★★★★☆


私はSEOなんて言葉はWebデザイナーとして今の会社に入るまでまったく知らなかったことは以前の日記に書いた。しかし、ここ最近、SEOに関する本がかなり発売されるようになり、知らないでは本業として恥ずかしい状況になった。

クライアントでもSEO、または検索エンジン最適化のことを知っている人は多い。私は主にSEOに関する知識や手法は、実務やインターネットの情報から勉強してきた。最近はSEOにみならず、SEM(サーチエンジンマーケティング)という言葉も聞かれるようになった。

今回紹介するこの本は最近発売された本で、SEO、SEMに関する知識を実務レベルでやさしく紹介しており、これからSEOを学びたい人でも十分に理解できる内容となっている。

この本を読む前から、私は検索エンジンの上位表示を狙うターゲットキーワードを探すときに、オーバーチュアの「キーワードアドバイスツール」を使用している。これは、キーワードを入れて検索すると、そのキーワードで過去1ヶ月に何回検索されたかを知ることができる優れものである。

試しにこのキーワードアドバイスツールを使用して「Webデザイナー」を検索して欲しい。
画面には、オーバーチュア関連のネットワーク全体(Yahoo含む)で、「Webデザイナー」というキーワードで検索された回数が、前の1ヶ月で4533回あり、そのうち「Webデザイナー+になる」が179回(2003年12月データ)あったと表示されているはずである。

このツールを使用すればそのキーワードの検索回数だけではなく、更にどのような追加キーワードで絞り込まれているのかという事まで知ることができるのだ。

ではKobakenジャーナルではどのキーワードで最適化することを目指すべきなのだろうか?

このサイトの主ターゲットはWebデザイナー志望の人、Webに興味のある人または現役でWeb関連の仕事をしている同業者である。

「Webデザイナー」という単独のキーワードでこのKobakenジャーナルを最適化することはライバルも多く困難であるし、まだターゲットが大きすぎる。Webデザイナーの求人を探している人かも知れない。

それに対し、先述の「Webデザイナーになる」で検索をする人々は、ほぼ主ターゲットのWebデザイナー志望の人であることが推測される。よって、このサイトはまず、「Webデザイナーになる」というキーワードで上位表示を狙った方が得策だろう。

Yahoo」にて「Webデザイナー」で検索してみて欲しい。結果はどうであろうか?上位4つの「スポンサーサイト」は、最近話題のPPC広告(これについてもこの本で解説されている)である。いわば金を払って優先的に上位に表示させているのであって、これはSEOの対象ではない。

その下の「ページとの一致」を見て欲しい。1番目に表示されているサイトは何であるかよく確認して欲しい。これは偶然ではなく狙って対策を施した結果である。

この「ページの一致」というのはGoogleという検索エンジンを使用してHITしたページのことである。Yahooのディレクトリ内にキーワードと一致するページが無い場合、Googleの検索結果がここにそのまま表示される。

次にこのGoogleで「Webデザイナーになる」を検索して欲しい。検索結果は先ほどのYahooの「ページの一致」と同じことが分かるであろう。

検索エンジンのシェアはYahooとGoogleで80%を占めている。想定したキーワードでこの2つを抑えることが大前提である。

世の中にはこのSEOのみを専門にしている企業があり、1件あたり数百万円も報酬を得ていると聞く。しかしライバルの少ないキーワードであれば私が独学で学んだ知識だけでもこのようにそれなりのSEOは行なえるのである。

むしろ大事なのはテクニックではなく、効果のあるキーワードを選定する目を持つことなのである。


SEO(エス・イー・オー)と読む。検索エンジン最適化の意味。YahooやGoogleなどの検索エンジンで、想定されるキーワードで検索された際に上位に表示されるようにするノウハウ。
私が今の会社の就職時にはまったく知らなかった用語であった。
最近はSEM(サーチエンジン・マーケティング)という言葉もよく耳にするようになった。

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