会社の休暇を利用し、3歳になる娘と嫁さんの3人で東京ディズニーリゾートへ行って来ました。

過去に一度、7~8年ほど前にディズニーランドへ行ったことがあるのですが、当時は、以外と楽しかったなあという印象しかありませんでした。
今回は2泊3日で、ディズニーランド、ディズニーシーを満喫しました。
家族と楽しく過ごすというのが大きな目的だったのですが、今回はそれプラス、私の勉強も兼ねていました。
それは、
「東京ディズニーリゾートに顧客満足の真髄を学ぶ」
ということです。
で、どうだったのか?
キャストと呼ばれるスタッフの皆さんは、私がディズニーリゾートへ期待しているベネフィット(価値)をよく理解し、一貫性のあるサービスを提供してくれました。
ベネフィットは、「娘の喜ぶ姿」です。
私が特に関心したのは、キャラクターの着ぐるみの動きと心遣いです。
ミッキーやミニーの着ぐるみを前に、娘は大興奮します。
そして、その娘を暖かく、プロフェッショナルな動きとしぐさでさらに喜ばせます。
(いや、この着ぐるみの動きは本当にプロフェッショナルだ。どこかのショッピングモールの着ぐるみとはレベルが違う。)
そして、その娘の姿を見ることが、私の喜びなのです。
さらに、親である私に、この至福のひと時のシャッターチャンスを与えることを忘れません。
結果、私が撮影した写真は着ぐるみとポーズをとる娘の姿ばかりでした。
期待通りのサービスを提供してもらい、私は大満足です。
このように親子揃って夢心地だったのですが、、一瞬だけ、現実に引き戻された瞬間がありました。
ディズニーシーにある、ホライズンベイ・レストランでの1コマ。
このレストランでは、「ディズニーキャラクターダイニング」と言って、食事中にキャラクターが各テーブルを回ってきてくれるサービスがあります。
その際に、大喜びする娘にミッキーやミニーがキスをしてくれた(鼻をほっぺにくっつけた)のですが、その際、「チュッ」というかすかな音が聞こえました。
私は一瞬、耳を疑いました。
確かに、キスのタイミングに合わせて、「チュッ」という音を発しているようです。
私は、この瞬間、興ざめしてしまいました。
なぜなら、私の心の中では、着ぐるみの中にいるのはオッサンだったので...。
そう思ってしまったが最後、どんどん想像を膨らませます。
「この着ぐるみの中にいる人は、この「チュッ」という音に関してもこだわりがあるに違いない。ここはディズニーリゾートだ。夢の国だ。こんな効果音ひとつについても、徹底的に訓練しているばずだ。」
そう思った私には、
「ダメだ!そんな音では子供が喜ばないぞ!」
「もっと理想の 『チュッ』 を追求しろ!」
こんなキャストたちの切磋琢磨する姿が目に浮かぶようでした。
何はともあれ、自分はつくづく汚れてしまったと感じたひと時でありました。
