【まずは前回の復習から】
実務未経験者はWebデザイナーの求人に応募したとしても、
まず書類選考で落とされるケースが非常に多いのです。
そこで、Webデザイナーになるための最初の関門は、書類選考を突破し、
面接に呼んでもらうということになります。
前回のメルマガでは、
面接に呼んでもらうためには戦略が必要であるとした上で、
そのポイントとして、
(1)Web制作会社のニーズを知る
(2)そのニーズに自分が応えられるか、あるいは応えたいかを確認する
(3)アピールポイントを作る(ニーズに合わせて調整する)
(4)Web制作会社の採用担当者の目を引き付ける
(この人に会って確かめたいという欲求を起こさせる)
という4つのポイントを挙げました。
----------------------------------【以上、前回の復習でした】---
■Web制作会社の面接にたどり着くために必要なこと(1)
======「Web制作会社のニーズを知る」==========
皆さんが就職活動をする上で、まずこれだけは理解して欲しい
ということがあります。
それは、皆さんは「商品」であり、
Web制作会社は「客」であるということです。
「は?」と思いましたか?
これは大事なことなので、もう一度言いますね。
皆さんは、「商品」なのです。
つまり、皆さんは「自分」という「商品」を「Web制作会社」という「客」に
買ってもらう立場なのです。
「商品」を「客」に購入(=採用)してもらうためには、まず「客」のニーズを
知らなければなりません。
そのためには「客」が今抱えている問題を理解する必要があります。
そして、その解決策(=ニーズ)を「商品」という形で提供するのです。
自分という「商品」を購入することで、Web制作会社という「客」に
どういうメリットがあるのかを示す事ができれば、その時始めて
自分という「商品」が魅力的なものとなります。
「商品」が魅力的なものとなれば、購入(=採用)してくれる確率が
グッと上がります。
つまり、Web制作会社に、自分という「商品」を、
「一度、実物を見てみたい。試しに使ってみたい。」
と思ってもらうことが必要なのです。
『Web制作会社がなぜ、この求人を出しているのか?』
その答えがニーズになります。
例としては、次のようなニーズがあります。
「Webデザイナーが1人辞めてしまったので仕事が回らない。
とにかく人手が必要。」
という会社もあれば、
「将来の業務拡大を見据えて、いい人材を確保し、育てて行きたい。」
という会社もあるでしょう。
あるいは、
「自社に足りないプログラムを理解している人材が欲しい」
のかも分かりません。
このように、会社ごとにニーズが違うにも関わらず、こちらが
同じようなアピールを繰り返していたのでは、採用担当者の目には
なかなか留まりません。
リンゴが欲しい人に、必死でジャガイモを売りつけているようなものです。
それではニーズはどのようにすれば分かるのでしょうか?
ニーズは、求人の「求めるスキル」や「歓迎するスキル」にある
程度記載しています。
しかし、ほとんどの会社も同じような内容になっていて、
具体的なことはよく分かりません。
例えば、次のような内容です。
---------------------------------
【求めるスキル】
・HTML
・CSS
・Dreamweaver
・Photoshop
・Illustrator
・Flash
・デザイナーとしての実務経験をお持ちの方(2年以上)
【歓迎するスキル】
・PHP、Java、Perlなどスクリプト言語の知識
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冷静になって、その「求めるスキル」や「歓迎するスキル」を読んでみると、
それを全て満たす人材なんて、なかなかいないものなのです。
会社側としては、可能な限り優秀な人に来て欲しい訳ですから、求人には
あれもこれもと、思い浮かぶ要望を書くわけです。
こうして、知らない間に、完璧な人物像を求めているということに
なるのです。
そんな完璧な人材がもしいたとしても、そういう人は地道に求人に応募する
なんてことはしません。どこからか声が掛かっていて、すでに就職先は
決まっているものです。
ですから、ビビッてはいけません。
Web制作会社が求人に記載している「求めるスキル」や「歓迎するスキル」
には、当然、優先順位があります。
それを知った上でアプローチするのと、知らないでアプローチするのとでは
その結果に大きな差が出ます。
では、どうすればそのニーズの優先順位が分かるのでしょうか?
答えは簡単です。
その会社に直接聞いてみればいいのです。
「なんだそんな当たり前のこと、コイツは何を言っているんだ。」
と思ったかも知れませんね。
しかし、そんな当たり前のことをしていない人が大半なのです。
質問内容も大事です。
質問の仕方によって、得られる情報量にかなりの差が出てしまうからです。
では一体、何をどのように質問をすればいいのでしょうか?
次回はそのことについてお話させていただきたいと思います。
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