お客様のためのWebサイトとは何か?

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第10号 実務未経験者がWebデザイナー目指すための心構え(3)

2005/06/18 スクールでは教えてくれないWebデザイナーになる方法 第10号

●第10回:実務未経験者がWebデザイナー目指すための心構え(3)

前回の続きです。

制作会社だって、本当に望む人材なら、実務経験が無くても
採用したいと思っています。

しかし実際は、可能性を感じさせる人材がなかなかいないのです。

では、可能性を感じさせる人材とは何か?

前回はここまでお話しました。

前回のメルマガ 実務未経験者がWebデザイナー目指すための心構え(2)

今求められているものは何か?
それを理解し、自分のレベルをそこに近づけていくには、目標を立て、勉強、実践することが大切です。

皆さんは「自分」という「商品」を「Web制作会社」という「客」に売り込む立場なのです。

「商品」を「客」に購入してもらうためには、まず「客」を知らなければなりません。

「客」が抱える問題を理解し、その解決策を「商品」という形で提供するのです。

その「商品」を購入することで、「客」にどういうメリットがあるのかを示す事ができれば、「客」にとってその「商品」は魅力的なものとなります。


Web制作会社という「客」に自分という「商品」を

「一度試用してみてもいいかな?」

と思わせる戦略を立てましょう。


今、Web制作会社は淘汰される時代です。

インターネット黎明期と言われる1990年代後半はホームページという言葉が流行した時代でもあります。

「とにかくホームページくらい持っていないと。」

という会社が増え、それに伴ってWeb制作会社の数も増えました。

まさに業界は成長期となりました。この時期、Webサイトを制作するスキルがあれば(ソフトが使えさえすれば)、就職することができたそうです。

この頃のWebサイトに求められる機能は、「会社案内パンフレット」のようなものが大半でした。

会社名で検索した時に、その会社のWebサイトが表示され、会社案内が閲覧できればいいというレベルだったのです。

まだ「Web上で商品を販売する」という発想は中小企業にはありませんでした。


よって、Web業界ではソフトが使えてページ制作ができれば重宝され、スクールでソフトの講座を受けただけのレベルでも就職できたのです。☆簡単に就職


しかし、そういう時代は終わりを告げました。
現在は、Webサイトをマーケティングツールの一部として捉え、売上につながる効果を出したいという企業が増えてきました。

また、インターネット黎明期に制作したWebサイトをリニューアルしたいという新たなニーズも増えてきたのです。

Webサイトに効果が求められるようになった今、キレイなだけのページをつくる制作会社は、効果を出す為のアイデアやノウハウがないため、受注が難しくなりました。

クライアントがWeb制作会社を選ぶ際には、コンペになることも多々あります。

提案力のない制作会社は低価格を売りにするしかありません。
低価格を売りにする制作会社にはいいクライアントはつきません。(要求は多いのに、予算を出してくれないのでは、良いものは作れませんよね・・・。)

良い商品を提供しているという自負が無い為、常に弱気ですから値切られると価格を下げざるを得ません。そうなると悪循環です。
薄利多売。常に値切りです。利益も少なくなり、制作スタッフも安い給料で長時間、働かざるを得なくなります。

そんな会社が長い間持つはずはありません。
このようにして、Web制作会社は淘汰されていくのです。

こういう時代で生き残っていくには、クライアントに効果の上がるWebサイトを提案、制作する能力が必須になります。

しかしながら企画・実行できる人材が不足しているのです。

スクールでも、最近になってようやく「企画・提案できる人材が求められている」ということを訴求し、Webディレクターを育成する講座なども見られるようになってきましたが、それもまだほんの一握り。

ひと昔前なら採用されたであろうレベル、すなわちソフトが使えるレベルまでのカリキュラムしか組めていないスクールがほとんど、というのが実情です。

見た目がキレイなページを作ることに関しては、大抵、実務経験者に負けます。例え同等のレベルであっても、実務経験者の方が安心感があるため、未経験者は選ばれないのです。

しかし、実務経験のあるWebデザイナーでも、企画・提案力のある人材はなかなかいないものです。

そこに、実務未経験者でもで入り込むスキがあります。


私が皆さんにマーケティングの勉強をオススメするのは、こういう理由からです。

企業はまさにマーケティングツールとして、売上に貢献するWebサイトを求めているのです。マーケティングを勉強せずに、企画・提案などできるはずがありません。


正直に言いますが、私はキレイなページを作ることに関しては凡人です。むしろコンプレックスを抱いています。

しかし、この業界に入ってわずか、2年半程の若造が出した提案がコンペで採用されるのです。

これは、私がこの業界に入って、マーケティングの勉強に集中してきた結果だと思っています。


「企画書なんて書いたことない。」
「企画・提案なんて自分にできるん?」


そう不安になる人もいるでしょう。

大丈夫です!
そういう皆さんのために、このメルマガが存在しているのです。


次回からは、Web制作会社が見込み客から問い合わせを受けてから受注までの流れを詳しく見ていきたいと思います。

そして、受注の際に重要になってくる企画書作成についても掘り下げていきたいと思います。

お楽しみに。

※Web制作会社の現状や、望まれる人材については過去に私のブログにて下記の記事を掲載しています。

まだ読まれていない方はぜひ読んで下さい。

Web業界って本当のところどうなの?


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●Webデザイナーを目指すなら、この本で切磋琢磨せよ。
------------------------------------------------------------
このコーナーでは、私が読んだ本を紹介します。


▼▼ セールス・アドバンテージ D・カーネギー ▼▼
  http://tinyurl.com/bqy5p
  
  今回のメルマガではWeb制作会社を「客」、自分を「商品」
  に例えてお話しました。「商品」すなわち自分を販売する
  (セールスする)という考え方です。

  この本はセールスの本です。いかに見込み客のニーズを聞き出し、
  顧客化するのかについて、人のコミュニケーションを軸に
  解説しています。
  
  「販売とは何か?」と帯に書いていますが、まさに
  その回答が得られる本です。

  事前のヒヤリングでクライアントの問題点を聞き出し、
  ニーズを知るということがいかに大事かということを
  学びました。

  何度も読み返すことになると思っている良書です。

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●Webデザイナーを目指すなら、メルマガにてタダで勉強せよ!
------------------------------------------------------------
このコーナーでは、私が勉強のために購読しているメルマガや、
Webデザイナーを目指す皆さんにお薦めするメルマガを紹介します。


▽▽今回お薦めするメルマガはこれ▽▽

▼▼ ビジネスブレーンストーミング  ▼▼
http://www.mag2.com/m/0000083803.html

ブレーンストーミングとは、企画を考える時、多人数で
アイデア出を出し合う手法です。

このメルマガでは、新聞記事から企業の商品サービスなどの
ポイントを紹介し、その応用について読者とブレーンストーミングを
行います。

アイデアというのは蓄えられた知識が繋がって生まれます。
毎日1テーマ与えられますので、読むだけでもどんどん知識を蓄える
ことができます。

私は、アイデアを練るトレーニングとして購読しています。

それにしても世の中にはいいメルマガが多いですね。

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http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=U4NYQ+5KN3N6+FYG+BXB8Z

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が、オンリーワンサービスでお得意様を獲得し、低コストで売上倍増
を実現するホームページリニューアル手法を紹介するメルマガ。
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効果の出るWebサイト制作づくりのノウハウが参考になります。

※このメールマガジンはまぐまぐにより配信されています。

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