この本は私のようにプログラムは書けないが、プログラマーに対して指示を出さなければならないWebディレクター、Webデザイナー向けの本である。
ちょうど1年前、あるクライアントにて製品のデータベースを構築し、それをWebで公開するという話が持ち上がったことがあった。プロジェクトを取りまとめることになった私はデータベースのことなんてよく分からなかった。オマケに会社としてデータベースを構築した実績も無かった。
よって自分で勉強せざるを得なくなった。実際のデータベース構築はアウトソーシングするとしても、的確な説明・指示を出さなければならないからである。
そこでこの本である。「ノンプログラマーのためのWebデータベース構築ガイド」というタイトル。中身はダイナミックコンテンツ(動的コンテンツ)の仕組みから始まって、データベースの概略、Webとデータベースとの関係、ワークフローやそれを実現するための必要資料、制作から運用に対する考え方まで解説してある。
結局当時のプロジェクトは様々な理由で実現されないまま終わってしまったが、この知識はその後、別の案件で活かすことができた。プログラムをアウトソーシングするプロジェクトが立て続けにあったためである。
プログラムを外注する場合、その見積が妥当かどうか判断できなければならない。そして仕事を指示する立場としてはプログラマーにナメられてはいけないのだ。的確にプログラマーに指示できるスキルが欲しい。今の私の課題である。
そういえば明日は人材バンクサイト構築の件で、プログラムをアウトソーシングする会社との打ち合わせがある。スムーズな意思疎通を図っていきたいものだ。

