「実務経験はないけど、Webデザイナーになりたい!」という人のためのメールマガジン

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自分のこれから目指すべきものについての葛藤

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今日は担当ECサイトのメルマガ配信日である。
メルマガは先週土曜日に制作してクライアントに確認依頼をしていた。
そのメルマガの修正依頼に基づき、構成を若干変更し配信した。

このメルマガはクライアントからいただいた原稿をこちらで掲載順や、付け足しを行って編集している。そしてメルマガの導入挨拶と、編集後記を付け加えて完成だ。

編集後記を書くのにいつも苦労している。まだ配信頻度が少ないのでいいが、毎日メルマガを配信している人はつくづくすさまじい。

ほとんどのECサイトではメルマガをマーケティングツールとして用い、顧客とのコミニュケーションをはかっている。
プレゼント企画等で見込み客のメールアドレスを収集し、メルマガによって見込み客を顧客へ育てていく。そういった戦略やノウハウまで今は勉強させてもらっている。
自分が編集したメルマガに顧客が反応し、売上が上がる。
これが面白くてたまらない。

Webデザイナーとしての就職当時はこんなことまでするとは思っていなかった。ただ単純にビジュアル面でのデザインをしたいと考えていた。それがカッコイイと思っていた。しかしデザイナーはデザインだけしていればいいのではない。クライアントがあってのデザイナーである。

クライアントの問題を共有し、成果をもたらす仕組み、仕掛けをトータルにプロデュースできるような能力を身につけていきたいと思っている。まさに他のデザイナーに仕事をまわしていけるような立場である。

自分はイラストギャラリーのサイトを立ち上げて運良く、数ヶ月でイラストの仕事をネットを通じて受注することが出来た。
原稿料は安かったが、何より実績が欲しかったので金をこちらから払ってでも描かせて欲しいと思っていたいたくらいである。依頼のメールを受け取った時は天にも上るような気持ちであったことをよく覚えている。ただただうれしかった。
この時の喜びは一生忘れてはならないと思っている。

しかし、今こうしてディレクション的な仕事をさせてもらっていると、客観的な視点で当時を振り返る事ができるようになった。今思えば、いくらなんでも自分の描いたイラストに対する稿料が安すぎる。自給換算で300円にも満たない。
理由はイラストレーターという職業が、プロジェクトの中では末端に位置しているからである。
いわば下請け業者である。

もちろんイラストだけで食っていきたいという気持ちはこれからも無くなることはないだろう。しかし好きなイラストだけを描いて生活できる人は画家レベルであり、ほんの一握りである。
自分は、逆にその一握りの人に仕事を与える側に立ちたい。自分が仕掛ける立場にいたい。

そうなるためには...。日々勉強である。

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